指先のささくれが出来る原因と予防方法
指先のお悩みで多いのが「ささくれ」です。
「ささくれ」とは「さかむけ」とも言い、
手の爪の根本を覆う後爪郭と呼ばれる部分の
表皮が剥けた状態のことをいいます。
地味に痛く見た目も不潔感が出てしまいます。
指先をネイルで綺麗にしたのに台無しにしてしまってしまっていませんか?
ささくれの対処法
無理やり引きちぎったり、
不用意にめくれたりすると傷ができて炎症してしまいます。
小さいささくれのうちに根元からカットしておくと◎
キューティクルニッパーを使うと綺麗に根元から切れ
衣類に引っ掛かり、めくれてしまうなんて事もなくなります。
少しでも傷や炎症が起きてる場合は
絆創膏を貼っておくといいです。
傷口からジェルやポリッシュの液が入ると危険だからです。
ささくれの原因
ささくれの原因は乾燥によって起きることがほとんどです!
冬は空気が乾燥するためできやすくなります。
入浴時や洗剤を使用した食器洗い時、
水仕事など皮膚の水分、油分が奪われてしまうと乾燥状態になります。
入浴時には熱いお湯も乾燥を進めるのでぬるま湯にしたり、
食器洗いをする時は低刺激性の洗剤を使ったり、手袋などを利用して
指先を直接水やお湯に触れさせないようにするなど工夫しましょう!
こまめな保湿がおすすめ♪
ささくれの出来やすい指先にはキューティクルオイル、
ハンドクリームの使用がおすすめ
フェイスケアと同じように、
化粧水→キューティクルオイル→ハンドクリーム
の順で塗ると保湿効果が更にアップします!
クリームを選ぶときは、尿素配合のものを選びましょう。
ジェルやローションタイプは保湿力が弱く、
乾燥がひどい時はあまり効果がありません。
回数など決まりはありません、こまめに保湿しましょう!
その他の原因
栄養不足や偏り、
血行不良や体調の悪化でもなることがあります。
毎日の食生活を見直したり、指全体の血行を良くするために
マッサージをするのもいいでしょう!
せっかくの素敵なネイルが
ささくれで台無しにならないよう、
保湿を心掛け指先美人でネイルを楽しみましょう^^♪